じゃがいもの保存方法を農家に直撃取材!芽が出やすいのは夏だけではない!

じゃがいもを箱買いした時、たくさんもらった時、
どんな保存の仕方をしていますか?

毎日でも使う、常備しておきたい野菜です。
どのように保存すれば、長持ちするのでしょうか?

農家のおじさんによると、基本的にじゃがいもは常温保存してよいそうです。
ただし新聞紙などでくるみ、光(蛍光灯含む)の当たらない
風通しの良い涼しい場所
に置きましょう。

買ってきたじゃがいもは大抵乾いていて泥が落とされていますが、貰った時は泥に注意です。
よく乾かして泥を落としてやらないと、腐ってしまいます。洗う必要はありません。

軍手でじゃがいもを持って、ぱぱっと払う程度で良いです。
お店で売っているじゃがいもも、少し泥が付いていますよね。
あの程度でOKです。
乾かすときも日陰で干しましょう。

スポンサーリンク

じゃがいもを保存している時に芽が出たら?毒性も合わせて紹介!

うっかり使うのを忘れていて、じゃがいもが芽を出してしまった。
こういう経験はどなたもあるのではないかと思います。
時期が春で、家庭菜園でもお持ちなら、
ダメ元で種イモとして使うのもありですが、そう簡単にはいきませんね。

じゃがいもの芽、そして緑色になってしまったじゃがいもには毒性があるというのは有名ですよね。
ソラニンやチャコニン(カコニンとも呼ばれます)は天然毒素の一種で、
嘔吐、下痢、腹痛、頭痛やめまいなどの症状が出ることがあります。
じゃがいもを食べた後にこのような症状が出た時は急いで受診しましょう。

重症になると神経症状や視覚障害が見られ、場合によっては死に至るケースもあります。
早ければ食べて間もなく、遅い場合は数日経ってから症状が出る場合もあるそうです。

たまに学校の調理実習でソラニンによる食中毒が出たというニュースを聞きますが、
おそらく皮の向き方が薄かったのではないかと想像しています。

スポンサーリンク

少し芽が出た程度のじゃがいもはまだ食べられます。
が、少し大げさなくらいに芽の周りは厚めに抉り取りましょう。
皮が緑色をしていたらそこも危険ですから、ピーラーで皮を剥くのではなく、
包丁で分厚く剥くか、切り落としてください。

同じ食事をしていても、お父さんとお母さんは平気でも、
身体の小さなお子さんだけ症状が出ることもあります。
ちょったした注意で防げます。気を付けてあげましょう。

じゃがいもの保存方法?夏場の敵は湿度と湿気なので冷蔵庫が良い!

真夏になって、光の当たらない風通しが良くて涼しいところがおうちになくなってしまったら、冷蔵庫のお世話になります。

まさか冷蔵庫にごろんとそのまま入れる方はいませんね?
そのまま入れますと、じゃがいもの表面が乾燥でシワシワになってしまいますので、新聞紙などでくるみます。
それをさらにポリ袋などで緩く、呼吸ができる程度にくるむと良いでしょう。

もしも余っていたらでいいのですが、その包みの中にりんごをひとついれておくと、
りんごが発するエチレンガスがじゃがいもの発芽を抑制しますので、長持ちします。
このりんごは、冷蔵庫に限らず涼しい部屋に保管しているじゃがいもにも有効です。
りんごはじゃがいもの長持ちと引き換えにシワシワになって食べられなくなってしまいますので、余っている時にどうぞ。

まとめ

家庭菜園で育て、山ほど収穫したじゃがいもを手っ取り早いからと天気のいい日向で乾かして、緑化させてしまった人がいます。
皮を厚めに剥いて食べたので食中毒は免れましたが、ヒヤッとしてしまいますね。私の父の話なのですが。

じゃがいもに含まれる栄養素は、ビタミンB群(脂肪の代謝を助ける)、ビタミンC(免疫力を高める、鉄やカルシウムの吸収を助ける)、カリウム(ナトリウムを排出してむくみを防ぐ)などたくさん身体に良いものが含まれています。
また食物繊維も以外と多いので、お通じに不安のある女性などにおすすめです。
ただし、油たっぷりに仕上げられている市販のポテトチップスでは上記のような効果はあまり期待できません。
おやつではなく、お料理でじゃがいもを食べましょう。

スポンサーリンク