割合は大丈夫?生チョコが固まらない時は生クリームの割合が違う?

バレンタインデーが近づいてくると、街には色とりどりのチョコレートが並びます。
この季節じゃないとなかなか手に入らないメーカーのチョコレートなどもあって、
女性はプレゼント用以外に、自分用として購入することも多いようですね。

また、製菓コーナーでは手作りチョコのスペースが広くなります。
料理は出来るけど、お菓子はあまり作ったことがない…という人でも大丈夫!
生チョコを作って誰かにプレゼントしてみませんか?

チョコレートを溶かして生クリームを混ぜるなどの、簡単レシピです。
テンパリングなどの難しい技術も必要ありません。
基本的な材料は、チョコレート・無塩バター・生クリーム
そして、ココアパウダーや粉糖・抹茶パウダーなどトッピングするもの…これだけです。

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チョコを捨てないで! 分離した時の再利用方法!生クリームを混ぜる!

チョコレートを加工するには、まず溶かさなければなりません。

温かい鍋のお湯にステンレスのボウルを浸して、
ボウルに伝わる熱でチョコレートを溶かす『湯煎』が一般的です。

ですがこの湯煎、意外に難しいのです。

お湯の温度ですとか、うっかり水分(湯気が水滴となって垂れる等)が入るとアウト。
失敗すると、チョコレートと油分が分離してしまいます。

分離したチョコレートは捨てるしかないのでしょうか?
いいえ、まだ救出方法があります!
分離してしまったチョコレートに、生クリームを混ぜます。
量はチョコレートが600gであれば、生クリームは大さじ4程度です。

1、半量の生クリームをチョコレートに加えて、ゆっくり混ぜましょう。
2、50℃くらいのお湯でステンレスボウルを湯煎にかけ、チョコレートを10秒くらい混ぜます。
3、湯煎から外し10秒程度混ぜます。
4、2と3を繰り返します。何度か繰り返して変化がなければ、生クリームを加えてまた2と3を繰り返します。
これで滑らかなチョコレートに戻っていれば、生チョコ製作続行です!
もし戻らなかったら…チョコレートと油分を分けて使いましょう。
油分は他のチョコレート系お菓子を作るときに使えば大丈夫です。

油分の抜けてしまったチョコレートは、よく練り、冷蔵庫で少し冷やします。
もし冷蔵庫に入れる前に粘度が足りなくて緩いようでしたら、ココアパウダーを適量混ぜ込みます。
冷やしたチョコレートを丸く成形してココアパウダーをまぶせばトリュフの完成です!

トリュフをつくるまでの気力がない…という方は、分離してしまったチョコレートを固形になったところで切り刻み、チョコチップなどとして再利用してください。

生チョコをレンジで?
分離した場合の再利用方法と生き返らせるコツ!

湯煎しか知らない人には乱暴な方法に思えるのですが、
電子レンジでもチョコレートを溶かすことが出来ます。

ただし製菓会社は推奨しておりませんので、そこのところお忘れなく…。

板チョコ2枚程度であれば、500Wで1分前後で溶けます。
一見溶けていないように見えても、かき混ぜると溶けていきます。
かき混ぜても溶けきっていないようでしたら、5秒…10秒ずつ追加熱してください。
順調にいけば、無塩バターと生クリームを混ぜて、生チョコが完成します。
が、また分離してしまった場合の救済策を書きますね。

1、分離したチョコレートを500Wで10秒レンジにかけてよく混ぜる。
2、粗熱を取って、再び10秒レンジにかけてよく混ぜる。

1と2を繰り返していくうちに、チョコレートはひとつにまとまり艶やかに復活するはずです!
これはチョコレート菓子を作る方ならご存じの、テンパリングという工程に良く似ています。
口当たりもよくなって、失敗したはずなのに逆に美味しくなるかもしれません。

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チョコレートのテンパリングについては、ネット等で検索してみると詳しい情報がわかります。

凡そ2時間?生チョコが固まる時間を公開!
夏場は冷凍庫でもOK!

ご家庭の冷蔵庫にもよりますが、2~4時間ほどで生チョコは固まります。
生クリームがやや少なめであれば、2時間程度で固まるかもしれませんし、
逆に多すぎたら4時間いれても固まらないかもしれません。

生クリームは植物性のものではなく、動物性のものを使ってください。
チョコレートと生クリームの比率は2:1だそうですが、チョコレートの種類や生クリームの脂肪分の割合にもよりますので、製菓会社が公式HPに掲載している作り方をおすすめします。

冷蔵庫もうだる真夏の生チョコは、冷凍庫で固めても問題ないでしょう。
うっかり冷凍庫に入れっぱなしにしても、生クリームの油分水分効果でカチコチになることはありません。
一晩凍らせた生チョコを職場に持っていく…などというときは、途中で解凍されて程よい硬さになるかもしれません。

時短出来る?
生チョコを冷凍庫で固める方法をお教えします!

急いで固めたい時は、真夏以外でも冷凍庫で生チョコを冷やすのはアリです。
バットに流し込んだ生チョコを、粗熱を取ってから一時間冷凍庫に。
綺麗に切り分けることが出来るくらいに固まると思います。

電子レンジ使用でチョコレートを溶かす→材料混ぜる→冷凍庫…という工程で相当に時間は短縮されます。
ですが先にもお話した通り、電子レンジは一応禁じ手ですし、
冷すのも基本は冷蔵庫なので自己責任でお願いしますね。
プレゼントなどに使う生チョコなら、王道の工程でじっくり…をおススメしておきます。
自分用の生チョコなど手軽に作りたいのなら、電子レンジ&冷凍庫の使用も、賢い時間短縮方法になるとは思います。

ココアパウダーで生チョコの表面を隠す?
冷凍庫で固める時の注意点?

仕上げには茶こしなどでココアパウダーを纏わせるのが一般的ですね。
粉糖・抹茶パウダー・アーモンドパウダー・きなこ…などいろいろ試してみるのもいいかもしれません。

柔らかく出来上がってしまって、冷凍庫で固めてみようというときは、
ココアパウダーを先にまぶしておくと形になりやすいですよ。
また、丸一日くらい冷凍しておくと、余計な水分が飛んで期待通りの固さの生チョコに変身するかもしれません。

放置し過ぎに注意! です。

まとめ

いかがでしたか?
手作りは苦手…という方にも、挑戦して貰えると嬉しいです。
チョコレートの溶かし方・固め方などコツを掴むことも大事なので、バレンタインデーにむけて手作りしようという方は練習がてら何度か作ってみると良いかもしれません。

さて…ここで番外編です。
湯煎(正攻法)・電子レンジ(荒技)のほかにもうひとつ…チョコレートを“ドライヤーで溶かす”方法があるそうです。
某国営放送のガッテンで紹介されたそうです。
昔ながらの熱い風が出るドライヤーなのか、最近流行りのマイナスイオンなのか…?
マイナスイオンドライヤーで生チョコを作った、という猛者の方おいででしたら、ご一報いただければと思います。

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